Storelist

booth.pm

Notes

-

Click This Text Show Lyric.

星が落ちて 世界は反転 ボクは夢の中
無重力と第三則に振り回されてる
I can fly, wow 高速で過ぎる景色に
I can fly, wow サヨナラを告げて

夜を裂いて 朝を蹴散らし また夜を越えて
ヒカガク的ラッカン論で寿命は伸びるさ
I can see, wow 誰も見たことない光
I can see, wow 溢れだす光

キミのシニフィエとか ボクのレゾンデートルも
逆さまになってしまいそうなんだ
キミのいじらしさや ボクのあやふやさも
解けないシンギュラリティの奥の奥

勘違いのルートを抜けて
右往左往する'x'の謎を暴け
割り切れないコトだらけで
絡まってく正弦を辿るだけじゃダメさ

ベルが鳴って 時を告げても ボクは夢の中
輪回する螺旋の渦に目がグルグルしちゃう
なるようになりはしない定理の裏側じゃ
唯一の真実をその身に宿せ

キミのアンデンティティとか ボクのコンプレックスも
逆さまになってしまいそうなんだ
キミのいじわるさや ボクのあべこべさも
解けないシンギュラリティの先の先

かけ違えた不等式の
優劣なんてもう今はどうでもいい
物足りないコトだらけで
決めきれない境界を眺めるだけ

ひとつふたつ数える リズムになるリレーション
みっつよっつ位相揃えたら歌おう

勘違いのルートを抜けて
右往左往する'x'の謎を暴け
割り切れないコトだらけで
絡まってく正弦を辿るだけじゃ
変わらない不確定性
目覚めて Q.E.D.を打て

Click This Text Show Lyric.

同期は理解できない
胸の動悸　ドキドキ　止まらない　my heart!!

始まりの刻は　もうわからないのさ
遠い少年の日に　お前と出逢った
定められた運命とも知らずに
走り続けてきた　お前と共に
誰も知らない　結末(ゆめ)に向かい
その託した　風のチケット
希望を乗せた　究極のシャーシ
それは スーパーSMシャーシさ　「風斬り裂けええええええええええええ！！！」
ここがスタートライン　戦いのRING！
胸の高鳴りが打ち消す　戦闘開始GONG！！
叫べギアを震わせ　モーター音がSONG！！
火蓋落とされた　俺の走路が伝説(レジェンド)

子供の頃に夢見たジャパンカップ出場
その為には、究極のダウンフォースを発生させるマシンが必要だった。
血の滲むような探求の結果。手に入れたマシン。

究極のシャーシはスーパーSMシャーシ。打てば打つほど、責めれば責めるほど輝きを放つシャーシ。
最高の相棒を手に入れた。
ボディーなんて飾りだ。偉い人にはそれがわからないんです。

しかし、ふと我に返ると、少年から青年、中年へと年齢を重ね。
土屋博士の域にまで達してしまっていた。
夢を諦めないオッサンは少年だった。
シミュレーションは万全だ。スーパーファミコンのシャイニングスコーピオンで繰り返し調整を行った。
手にしたソレ…
いや、相棒は風にのり、風になるマシンだった。
マシンに託したのは風のチケット
そして、スタートラインへ

レディー！！ゴー！！！

ちぃ…！！スタートをミスった。出遅れた…。およそ0.2秒。
最初のカーブまでの加速力がモノを言うコースだというのになんという失態…
だが、俺のマシンはこの程度では諦めない
もっと熱くなれ。その燃えたぎり溶けるグリスのように。血を滾らせてみろ。
そうだ。よし。先頭集団に追いついたぞ…おおおお最初の難関
斜角70度の超巨大マウンテン
だが甘いぜ。この程度の斜角…。俺のマシンは76度まで対応している。
紙一重だが、減速なしで突っ切る！！からの5連S字カーブ。このコース鬼か…だが負けん！！！

見たか　俺のマシンを　魅了されたか
風になった　相棒に　誰が追いつけるものか

「そして…本来は再現不可能なこの技をみよ」
「ファントムブレード、エンゲージ！ファントムバイス！！」

アァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアァアーッ！！！！

かつて一度　見失った熱い魂
二度とは失いたくない　そう思って託した
風のチケット胸に刻む約束
今、確かめるのさ
アクセル全開ハート
絶頂止まらない
止まらねぇぜええええええええええええええ！！！

俺のスタートライン　戦いのRING！
会場を熱気が震わす　勝利へ続くYELL！！
見えた、ただ突き進め　栄冠へのLINE！！
少年が夢に見た　中年が叶えたENGAGED
走り続けるぜENDLESS　“Never Ending Story”